デンマークとのオンライントークセッション「Tokai Hygge」を開催しました

グローバル推進本部では6月15日に、本学学生とデンマークの学生によるオンライントークセッション「Tokai Hygge」を開催しました。新型コロナウイルスの感染拡大により海外留学が難しい中でも、学生が国際交流できる機会をつくろうと、デンマークにある東海大学ヨーロッパ学術センターと連携して初めて企画したもの。当日はIdratshojskolen Bosei(望星国民高等学校)で日本語を学ぶクラスとWEBビデオ会議システム「Zoom」をつなぎ、湘南キャンパスと札幌キャンパスの学生8名が参加しました。

初めに、ヨーロッパ学術センターのヤコブ・スキュット・イエンセン副所長が望星国民高等学校設立の経緯や学習環境、東海大との交流事業などについて紹介。続いて、両校の学生同士が、「新型コロナウイルスの感染拡大で、大学の授業はどのように変化しましたか?」「海外留学に興味はありますか?」「”コロナ前”の日常を振り返り、恋しいと思うことは?」など英語で質問し合いました。

参加した学生からは、「ヨーロッパに興味がありますが、今は留学できないので参加しました。デンマークの学校とつながれるのは東海大ならではの魅力だと思います」「東海大の海外研修プログラムでデンマークに留学した際、一緒に勉強していたデンマーク人の学生も今回参加していたので、オンラインで再会できとてもうれしかった。またこういった機会があればぜひ参加したい」といった声が聞かれました。

また、6月22日にはコペンハーゲン大学の学生とのオンライントークを実施。29日にも開催を予定しており、下記ホームページより申し込みが可能です。

▼「Tokai Hygge」ホームページ
https://sites.google.com/tokai.edu/onlinetalk/home

※Hyggeとは「人と人とのつながりで生まれる心地よい場所や雰囲気」を意味しています。