東海大学スチューデントアチーブメントセンター・札幌ボランティアプロジェクトが5月14日と21日に行われた札幌キャンパス近隣の南沢旭台町内会の「花壇の整備作業」にボランティアとして参加しました。本プロジェクトは冬季の除雪活動を中心に地域と密着した活動を毎年行っており、今年度もキャンパス周辺のごみ拾い、南沢ラベンダーまつりの運営など、様々な地域交流活動を計画しております。
5月21日当日はプロジェクトメンバーが町内会の方々と共にキャンパス周辺約200mにわたる同町内会の花壇整備を行いました。
南沢旭台町内会の会員からは「学生の皆さんには、水運びの力作業や花苗植えをお手伝いいただき、例年よりも円滑に作業を完了することができました。何より若い人たちとの作業は楽しく感じます。コロナ禍で一時停滞していた地域と大学との交流ですが、少しずつ以前のように密接した連携ができればと思います。高齢化が進む南区にとって若い学生の存在は大きな宝です。今後も地域を盛り上げる活動を期待しています」といった感想をいただきました。 プロジェクトメンバーの高橋拓輝さん(生物学部生物学科1年次生)は「ボランティアというと高尚な目的意識がないと参加しづらいイメージがありましたが、実際に参加してみると、そんなことはなく、地域の皆様と楽しい時間を過ごすことができました。世代を超えた交流から学べることはたくさんあります。自分のように元気が有り余っていて、何かにチャレンジしたいと考えている学生は、是非こういったボランティアに参加してほしいです」と感想を語っていました。