品川キャンパスの学生会が7月4日に、「七夕前祭」を開催しました。学生同士の交流を深めることを目的に、毎年、夏季休暇前に実施しています。今回はアリーナでの「だるまさんが転んだ」と、学生食堂「コメドール」での立食パーティー、ビンゴ大会を実施し、約60名の学生が参加しました。



「だるまさんが転んだ」は、学生会スタッフから出される「お題」になりきって鬼に近づいていくアレンジが加えられました。参加者は「酔っ払い歩き」や「モデル歩き」、「ロボット歩き」や「スローモーション」といったさまざまなお題に挑戦。参加者は真剣そのものの表情で臨み、「スローモーション」ではちょうど鬼が振り返ったときに片足を上げていたためバランスを崩す参加者もいて会場は笑いに包まれました。トップで鬼にタッチできた参加者と、学生会スタッフから「一番なり切った人」に選ばれた参加者には、第2部のビンゴ大会で全員に配布されるカードに加えて使えるビンゴカードが進呈されました。



イベントを担当した樋口立晟さん(情報通信学部4年次生)は、「初対面の学生同士でも楽しんで盛り上がれる企画は何かと考え、学生会スタッフで相談して決めました。『だるまさんが転んだ』は、誰もが子どものときにやったことがある懐かしい遊び。予想以上に盛り上がってよかったです」と話しました。学生たちはその後、学生食堂「コメドール」に移動し、立食パーティーやビンゴ大会で親交を深めました。

