札幌キャンパスで2025年度「春学期学位授与式」を挙行しました

札幌キャンパスで9月18日に、マルチメディアホールで2025年度「春学期学位授与式」を挙行しました。本学では春と秋の2回、札幌・湘南・静岡・熊本の4キャンパスで学位授与式を行っており、今年度は18日に熊本で、19日に湘南と静岡でも実施しています。札幌キャンパスからは国際文化学部5名、生物学部5名の計10名が卒業しました。

当日は、建学の歌に続いて、出席した学生に平木隆之副学長(札幌キャンパス担当)が学位記を授与しました。続いて平木副学長が、松前義昭総長・理事長による祝辞を代読。「社会に出た後は、職場での信頼関係の確立が重要であり、積極的に仕事に取り組み、失敗を経験として生かすとともに、常に自分の将来について考えることが大切です。人生の目的は青春が続く限り存在しますが、目先の目標は達成するとすぐに過去となり取り戻せません。しっかりとした人生観を持って生活することが重要です」とメッセージが寄せられました。続けて平木副学長も祝福の言葉をかけ、「今日お渡しした学位記は皆さんがこれからの人生を歩んでいく準備が終了した証であると同時に、皆さんが東海大学を卒業し、東海大学が皆さんの母校であるという証でもあります。これからの人生を力強く、自信を持って歩んでもらいたいと願っています」と語りました。