海洋生物学科主催のシンポジウム「海をつなぐ知と魅せる力:大学×水族館の協働が拓く未来」を開催します

海洋生物学科では、2026年3月1日(日)にシンポジウムを開催します。

本シンポジウムでは、大学と水族館の協働について、その取り組みを関連分野に興味を持つ高校生や一般人に紹介し、今後の発展について議論することを目的に、海洋生物学科の教員をはじめとして、本学卒業生で現役の水族館職員も登壇しお話します。

野生と飼育をつなぐ。研究と保全をつなぐ。知識と実践をつなぐ。大学と水族館には実は様々な協力関係があります。普段は目にすることが出来ない取り組みをご紹介します。

シンポジウム概要

タイトル:海をつなぐ知と魅せる力:大学×水族館の協働が拓く未来
日 時:2026年3月1日(日) 10:30~15:30
会 場:名古屋港ポートビル 講堂
参加費:無料
定 員:150名(事前申込制)
プログラム:
10:30~10:40 開会挨拶・趣旨説明・学科紹介
10:40~11:20 特別講演「名古屋港水族館の“ウラの顔”」 (名古屋港水族館 大友航 氏・平成21年海洋学部卒)
11:20~11:50 「シャチの家族の物語:知床のシャチ長期観察で見えてきたこと」(海洋生物学科 大泉宏 教授)
11:50~13:30 昼休憩
13:30~14:00 「カツオの卵が教えてくれる未来の海:ふ化と水温のひみつ」(海洋生物学科 藤岡紘 准教授)
14:00~14:30 「水族館との共同研究で明らかになりつつある新たなクラゲの世界」(海洋生物学科 西川淳 教授)
14:30~14:40 小休憩
14:40~15:10 「ラブカの飼育を目指して ~胎仔の運動観察~」(海洋生物学科 堀江琢 准教授)
15:10~15:30 座談会または質疑応答
15:30 閉会