静岡キャンパス女子硬式野球部が小中学生対象の「野球教室」を初開催しました

静岡キャンパス女子硬式野球部が2月28日に東海大学松前球場で、小中学生対象の「野球教室」を初開催しました。小中学生の女子野球選手の技術向上を図るとともに、高校・大学の選手たちが将来の選択肢として指導者の道を考えるきっかけになるようにと企画したものです。当日は、付属静岡翔洋高校女子硬式野球部の選手たちも加わり、静岡県内の女子チームや男子チームに所属する女子選手を中心に44名が参加しました。

開会式では、全日本女子野球連盟静岡支部副支部長を務める付属静岡翔洋高校の村上英治校長があいさつに立ち、「女子野球人気が高まり、女子選手が硬式野球ボールを追い、夢を追って汗を流す時代になりました。今日は先輩たちから野球の楽しさを学び、うまくなって、この教室から全国で活躍する選手に成長してください」と語りかけました。ランニングなどのウオーミングアップに続いて、体育学部卒業生で元ジャイアンツアカデミーコーチの金屋佑一郎氏がボールの投げ方や捕球の仕方などの基礎を細かく指導。参加者は、静岡キャンパスと静岡翔洋高の選手たちと組んで実戦し、大学生のノックも受けました。閉会式では、静岡キャンパスの選手たちが松前球場で集めたドングリで作ったキーホルダーやオリジナルグッズをプレゼント。参加した中学生は、「6月に大会を控えているので、今日学んだことを生かして頑張ります」と意気込みを語りました。

静岡キャンパスと静岡翔洋高の指揮官を兼任する弓桁義雄監督(付属静岡翔洋高校中等部教諭)は、「女子野球の裾野が広がり、本学も高校、大学に部活ができた今、その先で指導者になるという選択肢を考えるきっかけにしてほしいと思い企画しました。野球が好きで、野球を全力で楽しむのが女子選手の魅力であり、それを引き出すには女性の指導者が必要」と語ります。静岡キャンパスの鈴木はな主将(人文学部2年次生)は、「当日のメニューを考えたり、参加者を募ったりと、部員全員で準備をしてきました。小中学生に教えるのは初めてだったので、難しい言葉を使わないように心がけました。アドバイスがうまく伝わってできるようになったときはすごくうれしい。一つひとつ言葉にすることで、自分自身も普段何を考えてプレーしているのかを再認識する機会になりました」と話していました。