卒業生が手掛ける養殖マダイ「お炭付き鯛」を使った学食メニューを販売しました

札幌キャンパスのカフェウィングで5月12日に、三重県南伊勢町産の養殖マダイ「お炭付き鯛」を使用した学食メニューを販売しました。この企画は、お炭付き鯛の認知拡大に取り組む卒業生の澤井治毅さん(生物学部2017年度卒・城南機械工具株式会社 水産事業部)の提案で初めて実現したものです。

竹炭の粉末を混ぜたエサで養殖されるお炭付き鯛は、竹炭がにおいや不純物を吸着することでマダイの体内環境を整えるとともに余分な脂を抑えるため、マダイ本来のうまみを引き立てられます。また、高い抗酸化作用によって鮮度を長く保持できるところも特徴で、成魚は体長が約45㎝、重さが約1.5kgにもなります。

当日は、南伊勢町から直送されたお炭付き鯛を使った「お刺身定食」「海鮮丼」を500円、「一口刺身」を200円の特別価格で販売。オープンから約1時間で完売しました。学生からは、「マダイの甘みと脂のバランスがよく、だし醤油によってうまみの相乗効果を感じられてとてもおいしかったです」「オープンから並んで友人と食べ比べましたが、どの切り身も肉質が安定していて養殖の特徴を感じました」「先輩が手掛けていると知って驚きました。高品質なマダイを身近に食べられるのはありがたい」といった感想が寄せられました。

企画した澤井さんは、「後輩たちに水産業をもっと身近に感じてもらいたい。魅力を伝えられる機会を提供し、大学に恩返しができるよう活動を続けていきます」と話しています。