農学部・大学院農学研究科の学生らが栄養・食糧学会で研究成果を発表

阿蘇キャンパス所属の大学院農学研究科(修士課程)の学生、農学部バイオサイエンス学科の学生と教員らが、10月12日に熊本県立大学(熊本市内)で開催された平成26年度日本栄養・食糧学会九州・沖縄支部大会に参加しました。これは西日本で毎年開催されているもので、農学研究科やバイオサイエンス学科が教育研究を推進している栄養科学・食糧科学(フードサイエンス)などの分野における研究成果の発表や討論が行われる大会です。

農学部・大学院農学研究科の学生らが栄養・食糧学会で研究成果を発表

西日本各地から研究者や学生が集う中、本学からはバイオサイエンス学科天然物化学研究室(小野政輝教授)、食品生体調節学研究室(永井竜児准教授)および食品機能科学研究室(安田伸准教授)より、5名の大学院生と5名の学部生らが口頭発表を行い、食と健康に関連するテーマで最新の研究内容について報告しました。また、バイオサイエンス学科食品バイオ化学研究室の井越敬司教授が実行委員として運営に携わり、前日の公開市民フォーラムでは座長を務めました。

農学部・大学院農学研究科の学生らが栄養・食糧学会で研究成果を発表