スウェーデンおよびタイからの短期留学生が付属第四高校中等部を訪問交流しました

スウェーデンおよびタイからの短期留学生が付属第四高校中等部を訪問交流しました

札幌キャンパスで学ぶスウェーデン・ヨーテボリ大学およびタイ・サイアム大学からの2014年度春セメスター受入留学生12名が6月23日に付属第四高校中等部に招かれ、全生徒との交流会に参加しました。

この交流会は5年前から本学の中・高・大の連携活動の一環として実施しており、今回で9回目。留学生は中学生の温かい拍手に迎えられ、会場となる体育館に 入場しました。生徒代表の英語による歓迎の挨拶や学校紹介、三味線の演奏に留学生達は感激していました。続いて、留学生が日本語で自己紹介をすると、生徒 達は流暢な日本語に感心していました。

その後、生徒達による「日本と東海大学に関するクイズ」では、笑いが起きるほどの盛り上がりとなりました。最初はお互いに緊張の面持ちでしたが、グループ ごとに分かれ、トランプゲーム、折り紙、だるまさんが転んだなどを通して交流を深め、交流会終了時には、一緒に写真を撮ったり、別れを名残惜しむほど親し くなっていました。

参加した留学生は「日本の遊びや文化をたくさん教わりました。短い間でしたが、元気いっぱいの中学生のみなさんと交流ができて楽しかったです」とお礼の言葉を述べていました。

スウェーデンおよびタイからの短期留学生が付属第四高校中等部を訪問交流しました