公開講座「東レアローズ バレーボール教室in北海道」が開催されました

6月27日(土)・28日(日)の2日間、札幌キャンパスで地域の小学生・中学生・高校生を対象とした公開講座「東レアローズ バレーボール教室in北海道」(主催:北海道ヤングクラブバレーボール連盟)を開催し、2日間で350名が参加しました。

北海道ヤングクラブバレーボール連盟は、主に学校にバレーボール部が存在しない中学生の技術指導などの担い手として、バレーボール教室などを積極的に開催しています。今回の公開講座は、同連盟の取り組みを本学札幌キャンパスならびに付属第四高等学校のバレーボール部が支援する形で開催されたものです。

当日は、元日本代表・現東レアローズ所属の渡辺俊介選手(リベロ)、相澤寿選手(ミドルブロッカー)、鈴木悠二選手(ウィングスパイカー)、の三選手を講師にお迎えし、参加者に対して直接実技指導を行いました。

運営のサポートを行った男子バレー部の豊田 和貴さん(国際文化学部地域創造学科1年次生)は「プロの選手の指導を間近で学べるという貴重な体験ができました。私たちバレー部は受付などの運営の他、技術指導のサポートを行いましたが、普段経験する機会が少ない指導者側の目線でバレーと接することができました。今後もこういった地域協力連携イベントに積極的に参加したいと考えています」と感想を語っています。

【東レアローズ男子バレーボール部とは】
東レアローズ男子バレーボール部は、1947年(昭和22年)に東レ(株)滋賀事業場に「東レ九鱗会」として創部しました。その後、昭和30年代後半には数々の全日本タイトルを獲得し、バレーボール界での地位を築き、1964年(昭和39年)に現在の三島工場に移転しました。

東レアローズは過去にオリンピック選手や多くの全日本選手を輩出し、現在も多くの全日本選手が選出されています。第11回Vリーグでは、悲願の「初優勝」を飾り、2008/09V・プレミアリーグには、「男女アベック優勝」という快挙を成し遂げました。現在の「東レアローズ」というチームネームは、社内報にて募集し誕生したもので「矢のような鋭さ」という意味が込められています。(東レアローズHPからの転載)

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