札幌キャンパスで活動するチャレンジセンター「福祉除雪プロジェクト」に所属するメンバーが、1月13日(水)キャンパスに近い南区の南沢福祉会館で「ITお助けボランティア」を行いました。これは南沢地区町内会連合会からの要請を受け参加したもので、同会館で開かれている高齢者向けの「ふれあいサロン」を訪問し、希望する住民の方を対象にパソコン操作のアドバイスを行ったものです。
当日はメンバー３名がサロンに参加。ノートパソコンを持参した参加者の横に座り、基本操作から画像の保存方法などの説明をしました。
学生メンバーの一人、竹下 恋さん（国際文化学部1年次生）は、「福祉除雪プロジェクトは除雪をメインとした活動を行っていますが、地域との交流も重要視しています。今回はパソコン操作の解決よりも会話を楽しむことを目的にしている方が多く、人とのコミュニケーションが大好きな私も楽しませていただきました。今後も地域・世代間の交流を活発にするために、地域の需要を聴き、地域の方々に満足していただける企画を検討したいです」と今後の意気込みを語っていました。
福祉除雪プロジェクトの活動についてはコチラをご覧ください。
