阿蘇援農コミュニティープロジェクトが同窓会を初開催しました

阿蘇キャンパスの農学部生によるチャレンジセンター「阿蘇援農コミュニティープロジェクト」で活動した卒業生が3月5日、熊本市内のホテルで「大同窓会」を開催しました。2015年度で8周年を迎えた同プロジェクトに所属する学生と卒業生が交流を深め、農業に関する情報を交換するとともに、活動でお世話になった教職員や農家の方々に感謝の気持ちを伝えようと初めて実施したものです。

当日は現メンバーの学生5名を含め、卒業生、教職員、農家の方々合わせて約40名が参加し、日ごろの活動や農作業に関する話に花を咲かせました。会では、卒業生からプロジェクトアドバイザーの田中孝幸教授(農学部応用植物科学科)と、当時のコーディネーター・阿蘇教学課の高橋誠二課長補佐と付属熊本星翔高校事務室の工藤哲也係長、16年に阿蘇キャンパスを卒業する学生4名にプレゼントが贈られるサプライズもありました。

この会を中心となって企画した高木明日香さん(農学部2013年度卒)は、「現メンバーや先生、職員の皆さん、いつもご協力いただいている農家の方々とのつながりを大切にしていきたいと考え、イベントを計画しました。来年以降もぜひ継続し、交流の輪を広げていきたいと考えています」と話しました。

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