山田学長が新産業開発振興機構15周年記念講演会で登壇しました

東海大学の山田清志学長が、2月15日に静岡県静岡市のグランシップで開催された静岡商工会議所の新産業開発振興機構15周年記念講演会(主催=同機構、共催=本学、静岡県立大学、静岡理工科大学)で、鈴与株式会社の鈴木与平代表取締役会長とのトークセッションにパネリストとして参加しました。

当日は1000名をこえる市民らが来場。第1部では鈴木会長が、鈴与が航空事業として展開する株式会社フジドリームエアラインズの活動や現状、将来構想について語りました。山田学長は講演を踏まえて行われた第2部のアフタートークセッション「鈴木与平氏と語る」に、ホテルクエスト清水の竹内祐騎代表取締役社長、株式会社MKスクエアの是永真由子代表取締役社長とともに登壇。戦前、航空科学専門学校を現在の静岡市清水区内に開設し、現在は湘南キャンパスにエアラインパイロットを養成する工学部航空宇宙学科航空操縦学専攻を設け、これまで200名をこえるパイロットを世に送り出しているといった本学の航空関係の取り組みを紹介。さらに文部科学省の採択を受けて展開しているTo-Collaboプログラムの活動に触れ、「地方と地方の架け橋となるエアラインを目指しているフジドリームエアラインズと同様、大学も地域の中でチャレンジ精神を発揮していきたい」とコメントしました。

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