リトアニア共和国の駐日特命全権大使と落合平塚市長が伊勢原キャンパスを訪問されました

リトアニア共和国駐日特命全権大使のエギディユス・メイルーナス閣下と平塚市の落合克宏市長が2月14日に伊勢原キャンパスを訪問し、医学部付属病院の飯田政弘病院長、健康科学部の沓澤智子学部長と懇談しました。平塚市は、2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックにおいて、リトアニア共和国のホストタウンとして内閣府から登録を受け、事前キャンプの受け入れに関する協定を締結しています。今回の訪問は、平塚市と同国との人的・経済的・文化的交流の一環として行われたものです。

懇談にはメイルーナス閣下と日本リトアニア交流センターの玉木健次郎代表理事、落合市長をはじめとする市の担当者、飯田病院長、沓澤学部長らが出席しました。飯田病院長は、特定機能病院としてさまざまな高度医療を提供し、急性期医療における地域の中核的医療機関でもある本病院の特徴を紹介。沓澤学部長は、看護師や社会福祉士などの専門職を育成する健康科学部の教育の特徴などについて説明しました。小児科の医師でもあるメイルーナス閣下は、「保健医療に関する分野においても東海大学との教育・学術交流を推進したい」と語りました。続いて訪問団は、病院内を見学。各科の担当教授らの説明を受けながら、血液腫瘍内科、外来化学療法室、小児科、核医学検査室を視察しました。

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