東海大学では６月23日に、岐阜県と学生UIJターン就職促進に関する協定を締結し、県庁で締結式を行いました。この協定は、岐阜県と本学が相互に連携・協力しながら学生の就職を支援することで、県内企業へのUIJターンの促進を図ることを目的としています。本学ではこれまで新潟県や秋田県、大阪府などと就職支援に関する協定を締結しており、関連する都道府県との協定は今回が13例目となりました。協定締結を受け、学生に向けた県内企業の情報提供や学内での企業説明会の開催、県内企業によるインターンシップの受け入れなど相互に連携・協力していきます。
締結式には岐阜県から古田肇知事、本学からは山田清志学長ら関係者が出席。古田知事と山田学長が協定書に署名しました。古田知事はあいさつで、「協定締結を機に、東海大学とさらに緊密な関係を築いていきたい」と期待を語り、山田学長は、「岐阜県出身の学生に地元企業の情報を数多く提供するきっかけにしていく」と話しました。
