2017年度の秋学期入学式を湘南キャンパスで挙行しました

2017年度の東海大学秋学期入学式を9月21日の午後に、湘南キャンパス松前記念館講堂で挙行しました。この秋学期は、湘南と高輪、伊勢原キャンパスの大学院、学部、別科日本語研修課程に計94名が入学(編入学含む)します。

式では、各大学院研究科や学部、別科日本語研修課程に入学する学生の代表者と人数が読み上げられた後、山田清志学長による入学許可宣言がなされました。山田学長は入学生の大半が留学生であることから英語で式辞を述べ、本学の教育方針と特色について説明。「東海大学では、授業やさまざまな活動を通して卒業までに身につけるべき『4つの力』を設定しています。それは、『自ら考える力』『集い力』『挑み力』『成し遂げ力』であり、これらを核とする過程の中で、人生をいかに生きるか考え、グローバル化時代をたくましく生き抜く力を身につけ、東海大生としてのアイデンティティーを確立し、誇りをもってください」と語りかけました。

続いて祝辞では、松前義昭理事長が登壇。「現代社会の多様な問題に対するためにも、学生生活を通じて思想を培う努力を続けてください。キャンパスライフを送る中で、友人や先輩、先生方と積極的にコミュニケーションを図り、さまざまな人たちの人生観を聞き、時には議論を交わし、よりよい人間関係をつくってもらいたいと希望しています」とエールを送りました。最後に、梶井龍太郎副学長が閉式の辞で、「本日入学した皆さんの前には未知の世界が広がっています。本学での学生生活を通じてグローバルな人材として成長し、世界に羽ばたいてくれるとことを期待しています。頑張ってください」と話しました。

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