高輪キャンパスの「Happy学食プロジェクト」が2018年度春の新メニュー試食会を実施しました

高輪キャンパスの学生有志と職員、食堂運営会社の三者による「Happy学食プロジェクト」が、1月17日に学生食堂で春の新メニュー試食会を開きました。このプロジェクトでは、代々木キャンパスの「Y’Café美食プロジェクト」と札幌キャンパスの「学食うまいものプロジェクト」と連携して、年に2回学生食堂の新メニューを企画・提案しています。

今回は学生が『春らしいメニュー』と『低価格』をコンセプトに考案したメニュー14品が登場。プロジェクト学生5名と本キャンパスの教職員9名が参加し、「春野菜のスープパスタ」「菜の花と人参のカラフルサンド」「鶏肉と卵のおろしあんかけ丼」「オムライス」「蒸し鶏のシーザーサラダ」などさまざまな料理を試食。「見た目」「味」「量」について点数化して評価しました。プロジェクトリーダーの中村勇太さん(情報通信学部経営システム工学科1年次生)は、「お金をかけたくないという理由でカップ麺を食べたり昼食を抜いたりする学生が多いため、安価でもしっかり栄養がとれる春らしいメニューを考えました。メニューの提供が始まる4月には新入生も入ってくるので、学食にも安くておいしい料理があることを知ってもらいたい」と話しています。

同プロジェクトでは、試食会の結果を踏まえてメニューの検討を進め、4月末から新メニューの提供を始める予定です。

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