清水尚彦教授の最終講義を開催しました

情報通信学部 情報通信学科の清水尚彦教授が、2024年3月末で本学を退職いたします。

これに際し、3月23日に品川キャンパスで清水教授による最終講義と懇親会を実施しました。最終講義と懇親会には、清水研究室の卒研生・大学院生・OB・OG、本学教職員をはじめ、共同研究やイベントを実施した企業・団体関係者、ご家族ら、約50名が集まりました。

清水教授は最終講義のなかで、コンピュータに興味を抱いた少年期の話から、スーパーコンピュータ開発秘話、中堅技術者の育成の重要性、日本らしい教育姿勢のあり方などについて熱く語り、今後もフランス・ソルボンヌ大学で教育研究活動を継続されるとのことです。

なお、2024年4月より東海大学名誉教授となることが決定しております。

清水教授、長きにわたる東海大学でのご活躍、ありがとうございました