学生食堂(学生コミュニティセンター)で春の新メニューが提供されています

伊勢原キャンパス3号館の学生コミュニティセンターで4月16日から、春の新メニューが提供されています。昨年度末に、本キャンパスの学生会と職員、学生食堂運営会社による学食の改善を目的とした「伊勢原Iコミュプロジェクト」が始動。代々木キャンパスの「Y-Café美食プロジェクト」、高輪キャンパスの「Happy学食プロジェクト」、札幌キャンパスの「学食うまいものプロジェクト」と連動し、新メニューの企画や「キャンパス間留学メニュー」の提供を通じて、学食利用者の満足度を高めることを目的としたものです。

プロジェクトが始動したばかりの本キャンパスでは、今回、「Y-Café美食プロジェクト」が企画したメニューから「ローストビーフ丼」や「とり塩ラーメン」など7品を提供しています。4月16日には昼休みに新メニューの試食会を実施し、ひと口サイズの料理を学生向けに配布。学生からは、「鶏肉が好きなので『とり塩ラーメン』を食べました。学食は毎日利用するので、新しいメニューがあると飽きずに食べられるのでうれしい」「新メニューが出ると聞いて久しぶりに利用しました。全メニュー制覇したい」といった感想が聞かれました。また、キャンパス間留学メニューとして、高輪キャンパスの「蒸し鶏のシーザーサラダ」と、札幌キャンパスの「ベリーソースのチーズケーキ」が提供されたほか、スペシャルコラボレーションとして、東海大学校友会館レストラン「東海倶楽部」から「ポークミラノ風カツレツ」「チキンの香草焼きとドライカレー」など、500円以下でレストランの味が楽しめる6品も登場しています。

プロジェクトメンバーの金光潤貴さん(医学部医学科3年次生)は、「伊勢原キャンパスでは学生の活動があまり盛んではないのですが、いざこうしたイベントを実施するとこんなに大勢の学生が集まってくれるんだとびっくりしました。今回は代々木のメニューを伊勢原でも提供しましたが、次回は伊勢原オリジナルのメニューを企画する予定なので楽しみです」と語ります。

なお、伊勢原キャンパスでは4月23日、5月7日、5月14日にも試食会を実施。約1カ月にわたり春の新メニューを提供し、好評を博したメニューは、医学部付属病院の医師や看護師も多く利用する第1食堂でも提供する予定です。

伊勢原学食試食会 (2)_ 525.jpg

伊勢原学食試食会 (3)_ 525.jpg

伊勢原学食試食会_ 525.jpg