男子バレーボール部が北海道大学リーグ春季大会で3連覇を達成しました

札幌キャンパスで活動する男子バレーボール部が、4月28日から5月20日まで本キャンパス第1体育館(TOKAIアリーナ)などで開催された北海道大学男・女バレーボールリーグ春季大会で3年連続19回目の優勝を達成。秋季大会もあわせて北海道リーグ6連覇を達成しました。6大学が総当たりで戦う予選リーグでは1セットも落とすことなく5連勝。上位4大学で争う順位決定リーグでは予選4位の北海学園大学、同3位の北翔大学に3-0とストレートで勝利し、最終日を待たずに優勝を決めました。予選2位の札幌大学との最終戦はフルセットまでもつれ込んだものの3-2で勝利し、8勝0敗でリーグ戦を終えました。なお、戸田拓也主将(国際文化学部4年次生)がスパイク賞に、リベロの阿部誠樹選手(同3年次生)がレシーブ賞に、チームとしてはベストサポート賞に選ばれています。

春間好実監督(東海大学職員)は、「1年次生のときから主力を担うレフトの戸田とライトの柳町逸太(国際文化学部4年次生)のダブルエースがやるべきことをきちんとやって、期待通りの活躍をしてくれたことが優勝につながりました。昨年度からレギュラーメンバーが変わっていないので、冬の間はチームを一からつくるのではなく、個人のトレーニングや技術面の強化などに取り組むことができました」と優勝の要因を語ります。

チームは6月21日(木)から24日(日)まで東京・墨田区総合体育館などで開催される東日本大学選手権大会(東日本インカレ)に出場します。初戦を突破すると2回戦で湘南キャンパスの男子バレーボール部と対戦する可能性があるため、春間監督は、「最終的には12月の全日本バレーボール大学選手権大会で結果を残すことが目標ですが、東日本インカレで結果を出し、自信をつけたい。湘南キャンパスと対戦する機会はなかなかないので、いい勝負ができるように準備します」と語りました。

なお、女子バレーボール部は春季大会3位となりました。