札幌キャンパスで2018年度学位授与式を挙行しました

札幌キャンパス第一体育館(TOKAI ARENA)で3月21日に、2018年度秋学期学位授与式を挙行しました。今年度は国際文化学部187名、生物学部129名の計316名に学位記が授与されました。当日は多数の来賓がご臨席され、保護者の皆さまとともに卒業生を祝福しました。

式は、建学の歌斉唱に続いて、山田清志学長が両学部の総代に学位記を手渡しました。授与された学位記は従来の日本語版に加え、グローバルな時代で活躍する人材となるよう願いを込めて今年度は英語版も発行。本キャンパスの316枚を含め6677枚すべての学位記に山田学長が直筆で署名しています。また、学業や課外活動で顕著な成績を収めた学生に総長賞などの各賞を授与しました。続く式辞では、山田学長が英語で来賓や保護者らへの感謝を述べるとともに、自筆で署名した英文証書に触れ、「さまざまな困難が諸君を待ち受けていると思いますが、折に触れて卒業証書に目を投じて難関を克服してください。これからの四半世紀、東海大学も100周年を見据え、諸君と同じようにスタートラインに立って歩みたいと思います。諸君が明日から社会の荒波に立ち向かうように、東海大学もチャレンジを続けていきます。それこそが、東海大学がモットーとしてきた『先駆けであること~Think Ahead, Act for Humanity~』にほかなりません」と語りました。

来賓祝辞では東海大学同窓会北海道ブロックの川本謙会長が、「これから多くの方はビジネスの世界に入っていくことと思いますが、仕事のできる社員は共通して、きちんとあいさつができ、目標をしっかり持っています」とアドバイスを送り、「今回、各キャンパス合わせて6677名が卒業し、卒業生の数が40万人をこえました。卒業して終わりではなく、同窓生が力を合わせて大学の発展に寄与するのが同窓会の趣旨です」と語り、今後の協力を呼びかけました。全員で校歌を斉唱したあと、網野真一札幌キャンパス長が、「皆さんそれぞれが夢に向かって歩みを進めていることは喜ばしいことです。人生には思いもかけないチャンスが巡ってくることがあります。目標に向かってチャレンジしていけば、そのチャンスをつかむことができます」とエールを送り、閉式の言葉を述べました。

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