札幌ボランティアプロジェクトが「第50回もいわ夏祭り」の運営に協力しました

札幌キャンパスで活動する東海大学チャレンジセンター・札幌ボランティアプロジェクトが8月4日に札幌市南区の藻南公園で開催された「第50回もいわ夏祭り」(主催:藻岩地区町内会連合会・藻南商店街振興組合)に協力しました。本プロジェクトでは地域貢献の一環として、地域の方々と交流し学生との距離を縮めることを目的に2017年度から運営の補助に参加しています。

当日はプロジェクトメンバー16名が参加。会場設営やパークゴルフ、ストラックアウト、ビンゴ大会・抽選会などを手伝い、イベントの運営や会場整理に力を発揮しました。さらにプロジェクトによる企画として南区で産出される札幌軟石を使った絵付けのワークショップも開催。地域の子どもたちが多数来場しました。

プロジェクトリーダーの黒野春華さん(国際文化学部地域創造学科2年次生)は、「地域の夏祭りには自分も子どものころから参加してきましたが、運営のお手伝いに参加することで、“参加者に楽しんでもらいたい”“イベントを成功させたい”という裏方の皆さんの思いに触れるとともに、イベントの主催側も楽しまなくては来場者にも楽しんでもらえないということを学ぶ貴重な機会になりました。自主企画を行う際などの参考にしたいと思います。また、南区は少子高齢化が進んでおり、若者の数が少ないのですが、私たち大学生の力で地域を盛り上げていきたいと考えています」と語りました。

なお、今回のもいわ夏祭りには、今年9月に開幕し札幌市内でも試合が行われるラグビーワールドカップを盛り上げようと、本キャンパスのラグビー部が参加。同部監督の海藤晃弘准教授(生物学部生物学科)によるトークショーと生物学部生が授業の一環で作成したどんぐり粉を使ったパンの配布も実施しました。

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