基盤工学部の学生3名が国際会議で研究発表を行いました

基盤工学部電気電子情報工学科の林田悠里さん(4年次生、指導教員=佐松崇史教授)、川上龍太郎さん(同)と西口大嗣さん(3年次生、指導教員=藤本邦昭教授、共同研究者=医療福祉工学科・矢原充敏教授)が8月26日から29日にかけて、韓国・ソウルで行われた「先駆的計算・情報・制御に関する国際会議」(ICICIC2019)で研究発表を行いました。

この会議では、約360名の研究者が審査を通過した315の論文について英語で発表したほか、討論を通じて意見を交わしました。3名とも1年次生から各研究室で研究活動に励んでおり、長い時間をかけて発表の準備を行ってきました。今回の発表やほかの研究者との交流を通して、新たな研究課題の発見や、語学学習の必要性について認識を深めていました。

佐松教授は、「林田さんと西口さんは昨年に引き続きICICICに参加しました。来年3月には、4年次生の2名は卒業、3年次生は最終学年となります。今回の経験をこれからの人生に役立ててもらいたい」と話しています。

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