「学食うまいものプロジェクト」が2020年春の新メニューを企画しています

札幌キャンパスの学生会と職員、食堂運営会社の三者による「学食うまいものプロジェクト」が、昨年12月13日に学生食堂で「2020年度春の新メニュー試食会」を開きました。このプロジェクトは、代々木キャンパスの「Y’Café美食プロジェクト」と高輪キャンパスの「Happy学食プロジェクト」、伊勢原キャンパスの「伊勢原Iコミュプロジェクト」と連携し、学食の新メニューを企画・提案する活動です。学生会、職員、食堂運営会社、が連携し新メニューを考案しており、今回は20品のオリジナルメニューを提案しました。

プロジェクトメンバーによる試食会では、「見た目」「味」「量」について点数化し、食堂から提案された価格と照らし合わせながらコストパフォーマンスについても考慮しています。今回は「豚キャベツの香味だれ」「春キャベツのスタミナ丼」「いちごとバナナとチョコのマフィン」など、春らしさあふれるメニューがならびました。学生会長の古宮大輔さん(生物学部3年次生)は、「毎年春の新メニューは、新入生が入学する時期にちなんで『北海道らしさ』と『春の新生活』をテーマにしていますが、今回は学生の健康を第一に考えて『ヘルシーメニュー』を新たに追加しました。北海道は春先の気候が不安定で、住み慣れないとかぜを引きやすいため、学生に健康管理を意識してもらうことが狙いです。春が旬の野菜を多く使い、おいしくたくさん食べてもらえたら」と、新メニューのポイントを語ります。また、メンバーの大漉雄太さん(同2年次生)は、「季節感を大事にしつつ、健康的なメニューにしたいと思い、春キャベツをふんだんに使ったメニューを提案しました。学食利用者の一人として“こんな料理があったら食べたい!”と考えながらメニューを提案しているので、多くの人に食べてもらいたい」と語っています。

新メニューは4月中旬から提供を始める予定です。

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