韓国からの留学生が日本文化体験会(着物着付け)を実施しました

2月8日(水)国際交流会館2階のラウンジスペースにて、本学と学術交流協定を結ぶ韓国・祥明(サンミョン)大学校からの留学生12名が日本文化の体験会として、着物の着付けと日本の遊び(投扇興)体験、日本舞踊の鑑賞を行いました。

当日は着付け講師の方6名を招き、まずは日本の遊びとして投扇興を体験。扇子を投げ、約2m離れた的を当てる江戸時代からの伝統的な遊びですが、なかなか当たらず、見事当たった際には大きな歓声が上がりました。

また、着物の着付け体験では、様々な模様の入った着物を見て、『カッコいい』、『可愛い』と様々なポーズでお互いを撮影する様子も伺えました。

今回の体験会について留学生に聞くと、「日本の着物は韓国の伝統的な衣装とは違ってとてもカラフルだし、色々な模様が入っていて興味深い。もっと日本のことが知りたいので、また夏に札幌へ遊びに来たい」と話してくれました。

また、今回留学生の生活をサポートするドームアドバイザーとして参加している学生からは「着物や食べ物など、お互いの文化の違いを知ることができるのが楽しい。ゆくゆくは韓国の大学院へ進学したい。」というコメントもいただきました。

留学生の皆さんは今月10日(金)に修了式を迎えます。