吹奏楽研究会が「第4回カラーガード・マーチングパーカッション全国大会~e-Marching Special Edition 2020~」でグッドアンサンブル賞を受賞しました

湘南キャンパスの吹奏楽研究会がこのほど、動画審査で実施された「第4回カラーガード・マーチングパーカッション全国大会~e-Marching Special Edition 2020~」(主催:一般社団法人日本マーチングバンド協会)に出場。6月1日に大会ホームページで結果が発表され、グッドアンサンブル賞に選出されました。本大会は「カラーガードコンテスト」と「マーチングパーカッションフェスティバル」の2部門で構成され、吹奏楽研究会は「マーチングパーカッションフェスティバル」一般の部に出場し、初出場ながら入賞を果たしました。

応募した動画は、湘南キャンパスの芝生広場「Palette パレット」で3月下旬に撮影。約30名のメンバーが一丸となり、今大会のために制作したオリジナルショー「LIE」を披露しました。バッテリーリーダーを務める吉田寛生さん(教養学部4年次生)は、「バッテリーパートは演奏以外にも振り付けがあるので、視覚でも表現できるよう練習を重ねました。人がうそをつくときの複雑な感情を表現するために、アップテンポな中にも緩急をつけて世界観を表現できたと思います」と振り返ります。また、ピットリーダーの永井南帆さん(政治経済学部4年次生)は、「互いの音を重ねて一つの曲を演奏するという基礎の部分を大事にしてきたことが、グッドアンサンブル賞の受賞につながったのだと感じています。この経験を糧に、秋の全日本吹奏楽コンクールや冬の定期演奏会ではよりよい演奏を届けたい」と笑顔で語りました。