九州ゴルフ部が九州学生ゴルフ選手権競技(個人戦)で3年連続表彰台を独占しました

九州ゴルフ部が5月31日に長崎県・愛野カントリー倶楽部で開催された個人戦の第41回九州学生ゴルフ選手権競技・第21回九州女子学生ゴルフ選手権競技で、男子が3年連続表彰台を独占しました。

本大会には同部から男子26選手、女子7選手がエントリー。台風2号の影響により午前中は、雨風が強く午後は一転して強い日差しの中でのラウンドとなりました。男子は1日で36ホールをラウンドし、山田玄彩選手(経営学部4年次生)が2アンダー142のスコアで回り優勝を遂げました。また、中野惠將選手(同3年次生)、遠藤崇真選手(文理融合学部2年次生)が4打差2オーバー146のスコアで2位タイに入り、3年連続表彰台を独占しました。

山田選手は、前週に出場権を獲得した、日本アマチュアゴルフ選手権競技(6月27日北海道・ツキサップゴルフクラブ)に続いて、8月22日から4日間、鳥取県・大山ゴルフクラブで行われる第76回日本学生選手権の出場権も獲得。「大学生活最後の九州大会でタイトルを獲得できて、素直に嬉しいです。大学4年間での練習の成果を発揮できた事は大きな自信になりました。これから、日本アマチュア選手権、日本学生ゴルフ選手権、プロテストととても大事な試合が続いていくのでこのまま波に乗って全て上位で争えるようさらに精進していきます」と意気込みを語りました。

なお、女子は18ホールをラウンドし、吉川維咲選手(文理融合学部2年次生)、内藤舞美選手(同1年次生)が4オーバー76のスコアで3位タイとなりました。