留学生と日本人学生との交流会を実施しました

東海大学にはさまざまな国から多くの留学生が学んでいます。もちろん留学生は、日本人学生と一緒に講義を受講していますが、なかなか交流までには至っていません。
そこで、熊本キャンパスでは留学生と関係を築き視野を広げることを目的に、7月14日に交流会を開催しました。教員3名と約20名の学生が参加し、大学生活や趣味、郷土料理の事などいろいろな話題で盛り上がりました。姜富騰(キョウ フトウ)さん(文理融合学部 地域社会学科2年次)は、「留学生たちは日本人学生と友達になって、生活などで困った時に相談してほしい。異文化交流を通して、留学生と日本人学生のコミュニケーションが増え、楽しい4年間を過ごしたい」と思いを語ってくれました。
また、ロドリゲス八木美樹准教授(文理融合学部 地域社会学科)は「会が終わっても、学生が集まって話していたのを見て、交流会の目的は十分に果たせたと感じました。大学には日本そして、世界の各地から来た学生が集まっています。学生の皆さんにはこの素晴らしい環境を活用してほしいと思います」と話していました。