人文学部では新入生ガイダンスを開催しました

人文学部では4月4、6日に、清水校舎で新入生ガイダンスを開催しました。第1期生となる新入生に大学での新生活を円滑にスタートさせてもらおうと、教職員や折戸学生会のメンバーが大学生活へのアドバイスを送るとともに、キャンパスの施設や学生ポータルサイト「Tokai Information Portal Site(TIPS)」の利用方法、授業の履修登録方法などについて説明しました。

新入生約180名が出席した4日の第1回ガイダンスでは、川﨑一平学部長があいさつし、「皆さんは本学部の栄えある1期生です。人文学部という真っ白なキャンバスに、思う存分好きな絵を描くことができる特別な存在です。あなたたちの前に記された道はなく、先輩もいないけれど、自由があり、伝統を築くことができます。人文学部が目指しているのは自由にして闊達な教育。これから4年間、迷い戸惑うことがあるかもしれない、不安に襲われることがあるかもしれない。そんなときは多いに悩んでください。その時間は君たちの大きな力になります」と話しました。

6日のガイダンスでは、静岡県警察薬事課の職員や公益財団法人「ライオンズクラブ」の会員が登壇し、薬物乱用防止に関するセミナーを実施。その後、折戸学生会のメンバーが、学生生活へのアドバイスや日ごろの活動を紹介しました。

ガイダンスを終えた新入生は、「人文学部の1期生になれたのは誇らしいことです。4年間さまざまなことにチャレンジしたい」「高校時代の多くを新型コロナ禍で過ごしたので、大学生活ではたくさん友人ができるように周囲に積極的に声をかけたい」と話していました。