熊本キャンパスで11月１日から３日まで、第51回建学祭「欅祭」を開催しました。2019年以来４年ぶりの通常開催となった今年度は、よりきらびやかな欅祭にしようと「絢爛」をテーマに掲げました。
初日は、建学記念式典が執り行われた後、優れた成果を挙げた学生を表彰する「課外活動熊本キャンパス長賞表彰式」と「欅祭スポーツフェス（前・スガリンピック）」を実施。学生サークルや研究室の模擬店、教室展示が始まり、豪華賞品が当たるビンゴ大会が行われました。２日目は、「熊本ハーフウェイミュージッククラブ」のライブや、新企画の「早食い大会」、ジェスチャーゲーム「イーストブルー」、「カラオケ大会」など多数のステージ企画で盛り上がりました。最終日は、早朝から多くの来場者で列ができた欅祭名物「加工品販売」が午前中で完売するほどのにぎわいを見せ、「ガンバレルーヤ」「すゑひろがりず」「相席スタート」による芸能人ライブで会場が笑いに包まれました。夕方からは、キャンパスに隣接する付属熊本星翔高校チアリーディング部と吹奏楽部がパフォーマンスを披露したほか、「コスプレグランプリ」も実施。今年度は、直近10年間で過去最多となる３日間で約5900名が来場し多彩な企画で盛り上がりました。
実行委員長の福留雄大さん（経営学部３年次生）は、「私が１年次生のころはオンライン開催でしたが、今年度は想像よりも多くの方でキャンパスがにぎわい、入学時に思い描いていた理想の学生生活を取り戻せたように感じています。ステージ企画では学生だけでなく、教職員の方にもご参加いただき、キャンパス、地域で一つとなった欅祭になりました」と充実した表情を見せていました。
なお、欅祭の開催に先立って、10月22日に阿蘇くまもと臨空キャンパスで行われた「収穫祭」の様子は、以下のリンクからご覧いただけます。
「収穫祭2023in臨空」を初開催しました | キャンパスニュース | 東海大学 – Tokai University (u-tokai.ac.jp)
