学部3年次生、修士1年次生を対象にした「就職ガイダンスPart.2」をオンラインで開催しました

キャリア就職センターでは6月25、26、29、30日と7月20、21、22日の7日間、学部3年次生、修士1年次生を対象にした「就職ガイダンスPart.2」をオンラインで開催しました。来年3月から就職活動が本格化する学生、大学院生に向けて、コロナ禍における就職活動の現状と変化や夏期インターンシップの参加促進、企業研究の進め方などを伝えることが目的です。新型コロナウイルスの感染防止のため、WEBビデオ会議システム「Zoom」で行い、期間中は約700名が参加しました。

初めに、本センターの水島久光所長(文化社会学部教授)が、新型コロナの感染拡大により社会で求められる事業・サービスや働き方が多様化していると説明。幅広い業界・職種の研究や、大学での経験をスキルとしてPRするための自己分析に努めるよう語りかけ、「夏期インターンシップへの参加や新聞を読むことで、社会全体や志望する企業がどのように変化しているのかを感じ取り、就職活動に生かしてください」と話しました。また、6月のガイダンスでは株式会社マイナビと株式会社リクルートキャリアの講師が登場し、「インターンシップの基礎知識」と題して講演。2021年度卒の就職活動スケジュールやインターンに参加することのメリット、選考に向けて必要となる準備やマナーなどを解説しました。