GIPが秦野たばこ祭りで「できるかな?魚を守る正しい分別!」を運営しました

ToCoチャレ「Global Innovation Project」(GIP)が9月27日に、秦野市街で開催された「秦野たばこ祭り」にブースを出展しました。SDGs達成への寄与を目的に活動するGIPは、2023年度からこの催しに参加しています。今回も昨年度と同様、秦野市役所にブースを設営。約40名のプロジェクトメンバーが小中学生を対象にしたワークショップ「できるかな?魚を守る正しい分別!」を運営しました。

今回のイベントは、秦野市の子どもたちに身近な環境問題やごみ分別について意識を持つきっかけにしてもらおうと、1年次生のメンバーが中心となって企画を立案しました。当日は、磁石をつけた空き缶やペットボトル、秦野市に生息する魚のイラストをビニールプール内に設置。参加者が先端に磁石が付いた竿でごみや魚のイラストを釣り上げ、「魚」「燃えるごみ」「プラスチック」「資源ごみ(缶、ペットボトル)」の箱に仕分けました。さらに、SDGsに関するクイズを出題するなど、参加者にごみ分別の重要性を伝えました。

学生たちは、「1年次生が中心となって考えた企画が実現し、ごみ分別について参加者の方々に楽しみながら学んでもらえて大きなやりがいを感じた」「ブースは小中学生を対象にしていましたが、子どもと一緒に体験してくださった保護者の方から、“勉強になった”と言ってもらえました。活動が社会の役に立っていると実感できました」と話していました。