BWSCで世界5位に入った「東海大学ソーラーカーチーム」が松前総長・理事長を表敬訪問しました

ToCoチャレ「東海大学ソーラーカーチーム」が11月1日に、湘南キャンパスで松前義昭総長・理事長と面談しオーストラリアで開催された世界最大級のソーラーカーレース「2025ブリヂストン・ワールド・ソーラーチャレンジ(BWSC)」(8月24日~31日)の大会結果を報告しました。今大会では「2025年型Tokai Challenger」で世界の強豪チームと競い、アジアパシフィック勢トップの5位に入っています。

松前総長・理事長への報告では、熊林楽さん(工学部4年次生)、二ノ宮孝仁さん(情報理工学部4年次生)、松崎智紀さん(工学部4年次生)、小平苑子さん(大学院工学研究科1年次生)、安齊空さん(同2年次生)のほか、佐川耕平総監督(工学部准教授)、木村英樹監督(学長・工学部教授) 福田紘大監督(工学部教授)、コーディネーターの原口直也さん(学長室職員)が出席。冒頭では、学生が大会の様子をまとめた動画を上映し、レース展開や技術開発の動向についてプレゼンテーションしました。松前総長・理事長は、レース時に湘南キャンパスからチームに気象情報を伝えた「湘南支援基地」(情報理工学部・中島孝研究室、理学部・山本義郎研究室、情報技術センター・岩下晋治技術職員、学生)や世界各国のマシンについて質問したほか、自身が監督として参戦した93、96年大会の思い出を振り返り、チーム運営についてアドバイスを送りました。

熊林さんは、「松前総長・理事長と直接お話するのは初めてでしたが、とても優しく、穏やかにエールを送ってくださいました。ソーラーカーへの愛情も感じ、“27年大会ではさらにいい結果を残してご報告したい”と決意しました」と目を輝かせていました。