阿蘇援農コミュニティプロジェクトがアスパラガスとサツマイモの「短期援農」を実施しました

阿蘇援農コミュニティプロジェクトが9月19日・20日、22日・23日、10月10日・11日の6日間、熊本県阿蘇郡西原村の農家を訪問し、アスパラガスやサツマイモの援農を実施しました。本プロジェクトは、阿蘇地域の農家を対象に定期的に支援を行っており、西原村の農家へは6月14日の活動に引き続き、3度目の訪問となりました。

9月19日、10月10日の2日間、のべ12名のメンバーがアスパラガスの剪定や除草作業を実施。アスパラガスの親株の枝や葉が、ハウス内の通路を塞いでしまうため、人が通れるよう余分な葉を取り除きました。

そのほかにも、9月20日、22日・23日、10月11日にはサツマイモを収穫。メンバーは作物が傷つかないよう、慎重に土を掘り、作業を進めました。4日間でのべ37名にのぼるプロジェクトメンバーが参加したことで、短い時間でも効率的に収穫作業が出来ました。

プロジェクトメンバーの門永(かどなが)隆(たか)秀(ひで)さん(農学部応用植物学科2年次生)は「ハウスの通路を妨げているアスパラガスの葉を剪定しました。数日経つだけで葉がたちまち増えていたので、植物の生命力の凄さに驚きました。最終日にはサツマイモ掘りも実施し、農業を学ぶ良い体験となりました」と語りました。

短期アスパラ.jpg

短期芋.jpg

短期芋2.jpg

短期芋3.jpg