キャンパスストリートプロジェクトが「Tokai HALLOWEEN TOWN」ワークショップを開催しました

東海大学チャレンジセンター・キャンパスストリートプロジェクトが10月28日に小田急線東海大学駅前広場で「Tokai HALLOWEEN TOWN」ワークショップを開催しました。本企画は、学生と地域住民の方々、特に子どもたちとの交流を生み出すことを目的に東海大学駅前商店会の協力のもと初開催となりました。

当日は地域の親子連れやお年寄りなど40名が来場。フォトプロップス(※)と紙皿、色画用紙を使用したリースの紙工作を行ないました。リースの制作では、おばけカボチャの顔や幽霊の顔を描き、貼り付けてもらい、子供でも楽しめるように工夫しました。
また、ワークショップを行うテント横にフォトブースを設置、制作したフォトプロップスを使用し写真撮影ができるようにしました。
さらに、スタンプラリーを実施。フォトプロップス、リース、フォトブースの3つのポイントを用意し、全てスタンプがたまるとキャンディなどのお菓子をプレゼントしました。

参加者からは「いろんな工作ができて楽しめた」といった感想をいただきました。

プロジェクトメンバーの中村遼太郎さん(教養学部人間環境科3年次生)は「あいにくの雨模様でしたが、大根公園まで出向き、呼びかけを行ったことで、参加人数の増加につなげることができました。商店会との連帯感も高まり地域活性化を目指す協力関係を築くことができ、子どもたちと接することにより、メンバー間の学びにもつながりました。今後の活動の参考になりました。」と語りました。

※フォトプロップス…ひげやめがね、吹き出しなどのモチーフに棒をつけた写真撮影に使用する小道具。

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