[湘南]TICCがハワイ大学の学生とオンライン国際交流会を開催しました

東海大学チャレンジセンター・Tokai International Communication Club(TICC)が11月21、24、26日に、ハワイ大学ウェストオアフ校学生とのオンライン国際交流会を開催しました。新型コロナウイルス感染症の拡大により海外留学など国際交流の機会が減少していることを受け、オンラインを用いて国際交流の機会を設けようと初めて企画したものです。WEBビデオ会議システム「Zoom」を使い、3日間で両大学の学生、教職員約60名が参加しました。

各回では初めに、参加者が日本語であいさつを交わした後、ブレイクアウトルーム機能を用いてグループごとに自己紹介。「好きな食べ物は何ですか?」「数学は好きですか?」「日本語はどれくらいの期間勉強していますか?」など質問し合った後、ハワイ大学講師の村田みのり氏が進行役を務め、自己紹介の内容をもとにしたクイズで親交を深めました。企画リーダーの美田知慧さん(文化社会学部北欧学科2年次生)は、「初めての取り組みで不安もありましたが、ハワイ大学の学生が日本語でたくさん話しかけてくれるなど、この企画を楽しみにしてくれていたことが伝わり私たちも楽しんで交流できました。村田先生はアプリなどを使って参加者が楽しめるよう工夫してくださったので、今後私たちTICC がオンラインを活用してイベントを開く際の勉強にもなりました」とコメント。村田氏は、「TICCの学生とは初めて交流しましたが、異文化への興味関心が強く、ハワイ大学の学生と積極的にコミュニケーションをとってくれました。これからのグローバル社会でどんどん活躍していってもらいたい」と期待を寄せました。