「第70回 全日本学生応援団連盟本部記念祭」にて、望星会・東海大学応援団が吹奏楽研究会とのコラボでリーダー公開をしました

望星会の東海大学応援団が、9月25日に厚木市文化会館で開催された「第70回 全日本学生応援団連盟本部記念祭」に参加しました。当団は、団長・永原一葉さん(観光学部観光学科4年次生)が一人で活動。今回、望星会の東海大学吹奏楽研究会の協力を得て、合同でリーダー公開(応援団のパフォーマンス)を行いました。

本部記念祭は、各大学の応援団が10〜20分程度のリーダー公開を披露。当団は、吹奏楽研究会と合同で建学の歌や応援歌、校歌の演目を行いました。当団にとって、2020年1月の箱根駅伝以来のリーダー公開の場となりました。今回、活動成果を発表する場を得たことでモチベーションの向上や練習における明確な目標ができ、練習の質の向上につながりました。

永原さんは、「当団はこの2年半、ほとんど活動ができず、昨年度末に先輩方が卒業されてからは一人となり、真っ当な活動ができないまま終わるのではないかと不安に感じたこともあった。しかし、ようやくリーダー公開ができ、嬉しく思うと同時に今後の活動へのモチベーションが得られた。応援団のパフォーマンスは性質上、一人では成り立たないため、吹奏楽研究会の協力なしには本イベントへの参加は難しかった。他の部活や人とのつながりが重要だと改めて実感したとともに、吹奏楽研究会には感謝の気持ちである」と語りました。