沖縄地域研究センター近傍の浦内川河口で撮影したマングローブ林のタイムラプス動画をYouTubeに公開しました

沖縄地域研究センターは、沖縄県内の河川では最大の流域面積(54.24㎢)を誇る浦内川近傍に在り、徒歩で日本最大のマングローブ林へ訪れることができます。浦内川流域は、マングローブ林が要となって生態系を育み、豊かな自然の宝庫に例えられます。この浦内川では、海の潮汐による潮の干満が顕著にみられ、その変貌は、調査で滞在した研究者や学生らの驚きに通じる現象といえます。
2023年11月2日、沖縄地域研究センター研究所員・海洋学部海洋生物学科の廣瀬慎美子准教授らの調査で得られた、浦内川のマングローブ林でみられる、潮汐による干満の記録(タイムラプス動画)をYouTubeに公開しました。

「西表島浦内川河口マングローブ林」
「西表島浦内川河口マングローブ林」(ショートバージョン)