長野県後援会が湘南キャンパスで県出身学生の交流会を開催しました

湘南キャンパスのログハウス(ふうりゅう東海大学店)で9月22日に、長野県後援会の主催による学生交流会が初めて開かれました。故郷を離れて学ぶ同県出身の学生のキャンパスライフを支援しようと企画されたものです。当日は、湘南・品川両キャンパスから35名の学生が参加。木村英樹学長をはじめ、同県出身で陸上競技部駅伝チームの両角速駅伝監督(スポーツプロモーションセンター教授)、男子バスケットボール部の入野貴幸監督(体育学部講師)ら教職員も多数出席しました。

冒頭で長野後援会の今井康貴会長が、「東海大学には多くの本県出身学生が学んでいます。これを機会に同郷の仲間と親交を深めてください」とあいさつしました。続いて木村学長が、「今日はさまざまな学部から学生が参加しています。日ごろあまり話すことのない他学部の学生とも積極的に会話を楽しんでください」と語りかけ、両角監督は、「駅伝チームにも長野県出身者が多くいます。東海大生であることに誇りを持って学生生活を楽しんでください」と話しました。

会では学生たちが一人ずつ所属学部や趣味、出身地などを紹介。近隣地域の出身と知って話がはずむ学生たちの姿も多くみられました。ビュッフェ形式で食事を楽しんだあとは、クイズに挑戦。小田急線・東海大学前駅の旧駅名や駅から湘南キャンパスに至る坂の通称など、難問珍問の「東海大学今昔クイズ」に参加者が協力して回答し、和やかな時間となりました。学生からは、「身近に同郷の学生がいると知って心強い」「故郷の店の話で盛り上がった」などの声が聞かれました。