農学部食生命科学科の永井教授がGTIE GAPファンドエントリーコースに採択されました!

学長室

 農学部食生命科学科の永井竜児教授がGTIE (Greater Tokyo Innovation Ecosystem)* GAPファンド2025年度エントリーコース(第3回)に採択されました。本GAPファンドプログラムは、科学技術振興機構 (JST) 大学発新産業創出基金スタートアップ・エコシステム共創プログラムを委託されたGTIEが、GTIEに参画する大学に所属し、大学発スタートアップを目指す研究者に向けて提供するGAPファンドです。

 本GAPファンドは革新的技術シーズを基にグローバル市場を目指す大学等発スタートアップや、SDGsの達成にも資する社会的インパクトの高い大学等発スタートアップ創出等により研究成果の社会還元を目指す研究開発課題を対象としており、永井竜児教授は「『隠れ炎症』可視化技術2SCを活用した次世代型動脈硬化予防薬の開発」という課題で本GAPファンドに採択されました。

 今後も学長室(研究推進・産学連携)は永井先生の研究開発と事業開発の推進を支援してまいります。

<採択者>
 氏 名:永井 竜児
 所 属:農学部 食生命科学科
 職 名:教授
 課題名:「隠れ炎症」可視化技術2SCを活用した次世代型動脈硬化予防薬の開発

*『Greater Tokyo Innovation Ecosystem(GTIE:ジータイ)』は東京大学・東京科学大学・早稲田大学を主幹機関とした『世界を変える大学発スタートアップを育てる』プラットフォームで、東海大学はスタートアップ創出共同機関として参画しています。

(参考)

GAPファンド2025年度エントリーコース(第3回)採択者決定について

GTIE GAPファンド エントリーコース 第3回 2025 2nd 採択チーム一覧