湘南キャンパスで活動する吹奏楽研究会が4月5日に、神奈川県・伊勢原市民文化会館で「SPRING CONCERT 2026」を開催しました。本研究会では毎年、春、夏、秋にコンサート、冬には定期演奏会を開いており、今回は付属高校との連携を深めようと、初めて付属相模高校吹奏楽部をゲストに招いて開催。保護者や地域住民ら641名が来場しました。

第Ⅰ部「Marching Stage」では、本研究会が、人類が初めて月への有人宇宙飛行を目指した「アポロ計画」のスタートから月に立つまでを描いた『Man on The Moon~A Difficulty that Challenges~』を、相模高がディズニーの名作の世界を絵本をめくるように巡る『Once Upon a Time』を披露し、合同ステージでも会場を沸かせました。続いて第Ⅱ部「Symphonic Stage」では、本研究会が『アルヴァマー序曲』(J.バーンズ)、『吹奏楽のための第3組曲「バレエの情景」』(A.リード)、『パルクール』(S.ヘイゾ)を演奏。相模高は『東海大相模シン歌謡大作戦2026春~moment~』として、米津玄師の『IRIS OUT』やVaundyの『Tokimeki』といった最近のJPOPを歌やダンスを交えて披露したほか、『Millky Way』(J.マイケル)も演奏しました。第Ⅲ部「Joint Stage」では、2026年度全日本吹奏楽コンクール課題曲Ⅱ『ザ・ガーズ』(星出尚志)を90名で、『アルメニアン・ダンス パートⅠ』(A.リード)を総勢110名で演奏し、アンコールでは合唱も披露しました。
コンサート当日に向けては、本研究会の学生が相模高を訪れてリハーサルを実施。相模高の佐藤ひかり部長(3年)は、「大学生に追いつけるように、足を引っ張らないようにと考えながら練習して本番を迎えました。基礎合奏の徹底や素早い行動をする大学生を見て、アドバイスをもらう中で、新しい発見も多く刺激になりました」とコメント。本研究会の吉住珠希主将(文学部4年次生)は、「企画局と副将の学生が中心となってプログラムやタイムテーブルを考え、相模高とも連携しながら準備を進めてきました。高校生の元気のよさや明るさは私たちも見習いたい。100名を超える大人数での演奏はなかなかありませんが、周りに合わせるのではなく、一人ひとりが質のいい音楽を目指すことで一体感が出せたと思います」と話していました。







