東海大学では5月18日から6月26日まで、タイ・モンクット王ラカバン工科大学(KMITL)の学生を対象とした「ラボラトリートレーニングプログラム2026」を実施します。本プログラムは本学とKMITLとの学術交流協定に基づき、日本型の工学教育や日本語能力の向上を目的に毎年開催しています。今年度はKMITLの学生19名が参加。期間中は湘南キャンパスを拠点に理工系学部、及び日本語教育課程の研究室で多様な分野の研究に取り組むほか、本学卒業生が経営する企業の見学や、静岡キャンパスへの訪問などを予定しています。

初日はオリエンテーションの後、湘南キャンパスで活動するToCoチャレ「Tokai International Communication Club(TICC)」の学生が案内役となりキャンパス内を散策。5月22日には、柔道部の井上康生副部長(体育学部武道学科教授)が理事長を務めるNPO法人JUDOsの協力のもと、武道館で柔道の体験教室を行い男女柔道部の選手らが講師を務めました。男子柔道部卒業生の朝飛太陽選手(体育学部卒・ジャパンエレベーターサービス)がリーダーを務め、礼について説明した後ダッシュや前転などウォーミングアップで体を動かし、一本背負い投げを指導。部員が実演すると大きな歓声が沸き、グループに分かれて相手の懐に入るコツや投げ方、受け身を学びました。KMITLのキッティ・ジアショーテイクンさんは、「日本語学科に所属しているので日ごろ日本の文化や語学を勉強していますが、柔道は初めての体験でとても面白かったです。部員の皆さんの迫力に驚きました」と笑顔を見せます。また、「今年2月に東海大生が留学プログラムでタイに来ていた際に仲良くなり、その後もSNSで日本語を教えてもらうなど交流を続けていました。今回の研修では日本語の授業をはじめ、友人との交流を通じて日本の魅力をたくさん見つけたい」と話していました。



