東海大学の「学内警戒レベル」は政府、自治体の動向を参考にしつつ、学内の感染状況などを鑑み、大学で決定いたします。
学内警戒レベル対応表は下記のとおりとなります。
レベル | 学内警戒レベル | 判定の目安 | 学校行事・学内業務 | 授業・教育活動 | 研究活動 | 入構制限 | 課外活動 | 施設利用 |
0 | 感染者ゼロレベル | 平常時。 | 十分な感染対策をした上で、制限なし。 | 十分な感染対策をした上で、収容人数で対面実施可。 | 十分な感染対策をした上で、入構実施可。 | 十分な感染対策をした上で、制限なし。 | 十分な感染対策をした上で、制限なし。 | 制限なし。 |
1 | 維持すべきレベル | 学内で陽性者が散発的に出ている。 | 十分な感染対策をした上で、実施可。延期可能なものは延期。申請・承認の上学外者入構可。 | 担当教員が十分な感染対策を行い管理できる人数内で、教室定員まで対面での実施可。 | 十分な感染対策をした上で、学内での実施可。学外者は申請・承認された者のみ入構可。十分な感染対策をした上で、学外での学会・研究会などへの参加は可。 | 十分な感染対策をした上で、原則学内関係者の入構可。学外者は申請・承認された者のみ入構可。 | 一部活動を制限し、十分な感染対策をした上で実施可。学外者は申請・承認 (*1)された者のみ参加可。 | 学内関係者が実施する場合を除き、原則外部団体への貸出不可。 |
2 | 警戒を強化するレベル | 複数の学部・学科・クラブ・事務部署に感染が拡大し、複数個所でクラスターが発生している。 | 十分な感染対策をした上で、実施可。延期可能なものは延期。大学の運営上必要な出張は可。教職員の入構可。学外者は申請・承認された者のみ入構可。 | オンライン授業が推奨されるが担当教員が十分な感染対策を行い管理できる人数内で、試験定員を上限に対面での実施可。 | 十分な感染対策をした上で、研究の準備・継続に必要不可欠な場合に最小限の人数で学内での実施可であるが、学外者は申請・承認された者のみ入構可。 学生・教職員ともに、学外の学会・研究会・講演などは上長に申告し参加可。 | 十分な感染対策をした上で、原則学生と学内関係者のみ入構可。 学外者は申請・承認された者のみ入構可。 | 十分な感染対策をした上で、学内の教職員がすべての活動を管理できる活動は実施可。学外者は申請・承認( *1)された者のみ参加可。 | 学内関係者が実施する場合を除き外部団体への貸出不可。 |
3 | 対策を強化すべきレベル | クラスターの状況が拡大し、授業や業務を大きく制限する必要がある。 | 出張は原則禁止。必要最小限の教職員のみ入構可。 | 原則オンライン授業とするが、申請し承認が得られる人数と活動内容の場合は、対面での実施可。 | 出張は原則禁止であるが、教職員は、申請・承認の上、学外の学会・研究会・講演などの発表者は出張可。十分な感染対策をした上で、研究の準備・継続に必要不可欠な場合は申請・承認の上、最小限の人数で実施可。学外者の入構は原則禁止する。 | 原則教職員と許可された学生以外は入構不可。 | 原則対面での活動禁止。十分な感染対策をした上で、学内の教職員がすべての活動を管理できる活動は申請・承認(*1)の上実施可。 | 貸出不可。 |
4 | 避けたいレベル | 外出制限が市中に発報されており、通勤、通学が困難な状況である。 | 出張の禁止。原則在宅、行事はオンラインで実施。申請、承認の上教職員のみ入構可。 | オンライン授業として、対面では行わない。 | 出張を禁止し、原則在宅で行う。機械や飼育など申請・承認が得られた教職員のみ入構可。学生の入構は不可。 | 申請・承認の上、教職員のみ入構可。学生の入構は不可。 | 学内外での活動禁止。 | 貸出不可。 |
前提条件
学生・教職員ともに、各自が感染症に対する十分な知識と理解を有し、適切な感染対策を行動に移すことができること。
寮等、集団生活をおこなっている場合には、それぞれの状況に適した感染対策を行っていること。
承認・申請は特に記述の無い限り現地対策本部に行う
この判断は現地対策本部が行う。
*1 湘南校舎ではSPCまたはSACに申請し承認を得る
また、現在の「学内警戒レベル」については、随時更新しますので、下記のページをご参照ください。