「第32回 関東大学ラグビーフットボールSEVEN A SIDE 優勝」

【第32回関東大学ラグビーフットボールSEVEN A SIDE 春のセブンスYC&ACに続き2大会を優勝】
 2018年4月23日(月)
1回戦
東海大学vs国士舘大学 ◯31-14
前半1分、幸先よく東海大学がトライ。ラインアウトからチャンスを作り敵陣インゴールに迫る。最後は眞野のパスを受け取った小野木が冷静にトライ。7-0。2分後の前半3分にはキャプテン髙橋が敵陣を切り裂くようなボール運びを魅せ、最後は吉田がトライ。12-0。前半終了間際にも猪腰がトライを奪い19-0で前半を折り返す。後半開始早々国士舘大にトライを許すも負けじと東海大も村井のトライで流れを引き戻す。試合終了間際にトライを奪われるも31-14でノーサイド。Championshipへと駒を進めた。
Championship1回戦
東海大学vs拓殖大学 ◯14-10
前半2分に個人技で東海大学の守備網が崩れ早々に拓殖大学がトライ。0-5。しかし、前半5分に眞野が巧みなステップワークで敵を翻弄。空いたスペースで吉田がパスを受け取り7-5。逆転に成功し前半を折り返す。後半に入り主導権は完全に東海大学が握る。後半3分ペナルティーからモリキがタップキックでゲームを再開、髙橋→村井とつなぎトライ。14-5。試合終了間際にトライを奪われるものの14-10でノーサイド。
Championship2回戦
東海大学vs流通経済大学 ◯43-0
YC&ACの決勝と同カードのこのゲームは東海大学の攻撃が爆発。前半4分最初のトライは横井。接点での強さを発揮しチームに勢いをもたらす。前半終了間際には猪腰が独走トライ。14-0で前半を折り返す。後半に入ると、ルーキー丸山からパスを受け取りモリキがトライ。立て続けに後半3分、5分に村井がトライを奪い一気に33-0と点差が開く。最後まで攻撃の手を緩めない東海大は後半7分にこちらもルーキー、ノアが走りきりトライ。最後はまたも横井がトライを奪い43-0でノーサイド。決勝へと駒を進めた。
Championship決勝
東海大学vs専修大学 ◯31-19
迎えた決勝戦。立ち上がり東海大学はミスから自分たちの首を絞めてしまう。前半1分、2分に立て続けにトライを奪われ0-12と苦しい時間が続く。この厳しい局面を打開したのはキャプテン髙橋。敵陣インゴール手前のラックから自らボールを持ち出しトライ。前半終了間際には猪腰がトライを奪い12-12。同点で前半を折り返す。後半に入ると早々に東海大学が逆転に成功する。髙橋が快速を活かし一人で走りきり17-12。しかし、直後の後半2分に専修大にトライを許し17-19と再びリードを許してしまう。絶対に負けられない東海大学、後半5分スピードスター村井が敵陣を切り裂く。インゴール手前でハイタックルをくらい認定トライを得て24-19。このプレーで専修大学はシンビン(一時退場)を命じられる。数的有利な状況になった東海大学は後半6分に横井がダメ押しのトライ。優勝を確実なものにした。31-19でノーサイド。この瞬間東海大学の2年ぶりのChampionship優勝が決まった。
春のセブンスはYC&ACに続き2大会を優勝。
たくさんの熱い応援ありがとうございました。
二週間後の5月6日(日)に秩父宮ラグビー場にて第7回関東大学春季大会 明治大学戦が行われます。
応援よろしくお願いします!!
(写真提供:体育会ラグビー部)