「2018年度英語ライティングコンテスト」の表彰式を行いました

国際教育センターでは1月17日に、湘南キャンパス15号館で「2018年度英語ライティングコンテスト」の表彰式を行いました。より多くの学生に英文を書く楽しさを知ってもらうことなどを目的に、本センターが毎年開催しており今年で16回目を迎えました。必修科目である「英語リーディング&ライティング」や英語の選択科目を受講している学生から、英語のエッセイや詩などを募集し、文章力や表現力の優れた作品を表彰しています。湘南、代々木、高輪、清水、伊勢原、熊本、札幌の各キャンパスで英語の授業を担当している教員から計154作品が推薦され、審査を経て46作品が入賞。高輪キャンパスで学ぶ佐藤奏さん(情報通信学部3年次生)が最優秀賞を受賞しました。

表彰式には湘南校舎で学ぶ受賞者が参加し、本センターの山本佳男所長が、「英語を学ぶ上では書く、読む、話すなどさまざまな要素がありますが、書くためはさまざまな知識や勉強、トレーニングが必要であり、今回ここに集まった皆さんはその能力に長けた学生たちです。今回の賞を励みに今後も努力を続けてください」とあいさつしました。その後、受賞者に山本所長と各担当教授から表彰状と記念品を授与し、全員で記念写真を撮影。学生や教員たちはその後、立食形式で歓談し、受賞の喜びを分かち合いました。

受賞した学生たちは、「まさか受賞できるとは思っていなかったので驚いています。楽しく英語の勉強ができているのは先生方のおかげなので感謝しています」「カナダに留学していた経験があり、そのときに培った英語力を生かしたいと今回のコンテストに参加しました。なかなか賞状をもらう経験はできないので、とてもうれしい」と笑顔で語り、企画を統括した西川惠准教授は「毎年留学生の参加者も増え、コンテストのレベルが上がるだけでなく、文化的背景の違いから学生が書くテーマの幅も広がりました。これからも多くの大学生に参加してもらい、学習への励みにしてほしい」と話しました。

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