全世界のパートナー校と本学の学生による交流会「World Hygge」を開催しました

国際教育センターとグローバル推進室では、3月24日に、世界各国のパートナー校と本学の学生による2020年度最後のオンライン国際交流イベント「World Hygge」を開催しました。新型コロナウイルス感染症の拡大により海外への留学ができないなど、さまざまな制約を受けているパートナー校と本学の学生たちに、オンラインで国際交流の機会を設けようと昨年秋から実施している「Tokai Hygge」の一環で行ったものです。今回の「World Hygge」では、ロシアやデンマーク、フィンランド、タイなど10カ国の大学と本学の学生のほか、今年4月に入学予定の高校生を合わせた約120名が参加しました。

学生たちは18グループにわかれて思い思いに交流。互いの大学生生活について紹介し、各国のおすすめのアルバイトや賃金・生活費の違い、車事情などについて語りあいました。アルバイトの紹介では、「フィンランドでは大学生として勉強しながら企業で正社員をしている学生もいるよ」「韓国では過酷なアルバイトが社会問題になっている」といった情報が提供されて各国の事情の違いに驚いたり、映画『ハリーポッター』の話題から互いが好きな女優や俳優の話題に広がったりと、笑顔あふれるイベントとなりました。

参加した学生からは、「日本や北欧諸国、東南アジア諸国などさまざまな国の文化を知り、視野が広がりました。新しい友人もできてとてもうれしかった。このイベントを企画してくれたすべての人に感謝したい」「参加したみんなとアニメや日本とロシアの料理、行きたい旅行先など幅広い話題について語り合い、楽しい時間を過ごすことができました。このイベントに参加できて本当によかった」といった声が聞かれました。