ラグビーフットボール部と陸上競技部駅伝チームの壮行会を開催しました

湘南キャンパスで12月15日に、ラグビーフットボール部と陸上競技部駅伝チームの壮行会を開催しました。ラグビー部は秩父宮ラグビー場などで行われている全国大学選手権大会で創部初の大学日本一を目指し、12月26日(日)の準々決勝で近畿大学と慶應義塾大学の勝者と対戦します。駅伝チームは来年1月2日(日)、3日(月)に東京・大手町から箱根・芦ノ湖間で開催される東京箱根間往復大学駅伝競走(10区間・217.1キロ)で上位入賞を目指します。

昼休みに芝生広場「Palette パレット」で開催した壮行会には、学生や教職員が多数参加。両チームの選手紹介に続いて、ラグビー部のジョーンズリチャード剛主将(文化社会学部4年次生)と駅伝チームの本間敬大主将(体育学部4年次生)があいさつしました。ジョーンズ主将は、「関東大学リーグ戦で優勝し、大学選手権への出場を決めることができました。現在ラグビー部は、目標である全国優勝に向けて日々練習に取り組んでいます。しっかりと準備して試合に臨みますので、応援よろしくお願いします」と呼びかけました。本間主将は、「部員70名が『箱根駅伝で走る』という夢と憧れを抱き、これまで練習を重ねてきました。この場にいる16名は出場できない仲間たちの思いも背負い、チーム目標である6位入賞に向けて走ります。コロナ禍でも大会が開催されることに感謝し、東海大の代表として地元平塚を走り抜けます」と意気込みを語りました。

続いて山田清志学長が登壇。「本日の晴天は、両チームがいい成績を上げてくれる前触れではないでしょうか。ラグビー部は勝ち進めば1月2日の準決勝に進みますので、正月はテレビの前に釘付けとなり、ラグビーと駅伝を応援したいと思います。駅伝チームは6位と言わず、ぜひ優勝を目指してもらいたい。選手の皆さんの素晴らしい活躍を期待しています」と激励しました。その後、吹奏楽研究会の演奏にのせて応援団とチアリーディング部が東海大学応援歌と校歌を斉唱してエールを送り、両チームの主将が“腕タッチ”で健闘を誓い合うと会場から大きな拍手が送られました。