陸上競技部駅伝チームが箱根駅伝で総合11位になりました

1月2、3日に開催された東京箱根間往復大学駅伝競走で、陸上競技部駅伝チームが往路10位、復路10位で総合11位となりました。

復路のスタートとなる6区では、川上勇士選手(体育学部3年次生)が序盤の上り坂を落ち着いたペースで走り、下り坂が始まったところで一気にペースアップ。区間6位の走りで総合10位を守り、目標の6位と約30秒詰めました。7区ではルーキーの越陽汰選手(同1年次生)が前半から積極的な走りを見せ、すぐに9位の東洋大学を抜き去ります。その後も快調なペースで國學院大學をかわし、区間3位の好走で総合8位へと順位を上げました。8区では入田優希選手(同2年次生)がアップダウンの激しい難しい区間を粘り強く走りきり、7位の帝京大学と3秒差に詰める力走。復路のエース区間9区では、竹村拓真選手(情報理工学部3年次生)が帝京大と並走した後に突き放し、國學院大にかわされたものの8位をキープしてアンカーの10区吉冨裕太選手(体育学部4年次生)にタスキをつなぎました。しかし吉富選手は創価大、帝京大、法政大学に先着を許し、総合11位でゴールテープを切りました。

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