湘南キャンパスで12月13日に、ラグビーフットボール部と陸上競技部駅伝チームの壮行会を開催しました。ラグビー部は秩父宮ラグビー場などで行われている全国大学選手権大会で創部初の大学日本一を目指し、12月23日(土)に大阪市・ヨドコウ桜スタジアムで行われる準々決勝で、天理大学(関西大学リーグ2位)と慶応義塾大学(関東大学対校戦5位)の勝者と対戦します。駅伝チームは来年1月2日(火)、3日(水)に東京・大手町から箱根・芦ノ湖間で開催される東京箱根間往復大学駅伝競走(10区間・217.1キロ)で総合10位以内に与えられるシード権獲得を目指します。
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壮行会には学生や教職員が多数参加し、それぞれのチームメンバー紹介に続いて、ラグビー部の司令塔を務める武藤ゆらぎ選手(体育学部4年次生)と駅伝チームの越陽汰駅伝主将主将(同3年次生)があいさつしました。両選手はそれぞれの目標を語りながら、「皆さんの声援を力に戦いますので、当日は応援よろしくお願いします」と口をそろえました。続いて梶井龍太郎学長代理が登壇し、選手たちに向けて「数多くの大学生が出場を夢見る大舞台に立つ皆さんを、心から応援しています。近年、日本のスポーツは世界大会で多くの好成績を残しています。どの競技でも団結力や一体感を武器に飛躍へとつなげていますので、皆さんも気持ちを一つにして戦ってください」とエールを送りました。また、山下泰裕副学長(スポーツ担当)の言葉を紹介し、「山下先生は、“勝負には必ず一度か二度の勝機が来る。その瞬間を逃さないことが勝利につながる”と話しています。ラグビー部や駅伝チームの選手たちも必ずやってくるチャンスを逃さず、それぞれの目標を達成してほしい」と激励しました。
その後、応援団とチアリーディング部の指揮のもと、吹奏楽研究会が東海大学応援歌と校歌を演奏。最後に武藤選手と越選手が握手で健闘を誓い合いました。
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