
建築都市学部土木工学科では4月18日に、神奈川県山北町の三保ダム周辺で「2026年度新入生研修会」を実施しました。土木施設の見学を通してこれから大学で学ぶ内容について理解を深めると共に親睦を深めてもらおうと毎年実施しているもの。学生と教職員合わせて約130名が参加しました。
湘南キャンパスをバスで出発し、山北町の三保ダムひろばに到着した後は、馬場勇介准教授が日本で初めて張り出し架設を行ったPC斜張橋である「松ヶ山橋」について、白水元講師が「かながわの水がめ」として大きな役割を果たす三保ダムについて解説。その後、ダムの最上部に移動し、寺田一美准教授が三保ダムをはじめとした神奈川県の水資源について説明し、三神厚教授が橋長235mの連続鋼斜張橋で丹沢湖のシンボル的な存在である「永歳橋」を紹介しました。続いて「相模ダム」「城山ダム」「三保ダム」などのダムや取水施設の維持管理を行っている神奈川県企業庁の職員から説明を受け、永歳橋を見学。最後に、46億年にわたる地球の歴史と生命の多様性を展示した自然系博物館「神奈川県立 生命の星・地球博物館」も訪問しました。
参加した学生たちは、「研修を通して、これまで何気なく見ていた橋やダムの風景が一変しました。神奈川県企業庁の方の話から、防災の最前線で社会を支える公務員の仕事に魅力を感じました」「インフラが環境に配慮しながら“まちづくり”を支えていることを知り、これが自分のやりたかったことだと気づきました。体験を通して土木工学科を選んでよかったと思いました」「座学だけでなく実際に現地を訪れ、ダイナミックなダムや橋を自分の目で見られたことが印象的でした。この体験を通して、これから大学で学ぶ内容が将来どのように社会で使われるのかを具体的にイメージできました」と話していました。





